このたび、食器返却用の棚を設置することになりました。
このような飲食店は多いので説明は不要かと思います。
今後とも宜しくお願い致します。
本題は以上で、いろいろ理由を書いていきます。
コロナ禍から今に至るまで、あらゆるものが暴騰してきました。
食品、光熱費、人件費です。
それにもかかわらず、スパ郎はたった一度、わずか50円程度の値上げで耐え忍んでいます。
利益率がかなり低下しつつも、どうにかうまくやりくりをしながらここまで来ました。
たとえばセルフオーダー、セルフお水など今までは店員がやっていたサービスをお客様にやっていただき、店員が少ない状態でも店が回るような工夫ですね。
店員を増やせば人件費の負担から今の価格を維持するのが難しくなります。
値上げをすれば物価高で苦しんでいるすべての人に、更に大きな出費をさせてしまうことになるわけで、安易に値上げできないのです。
次の手段は食器返却口の設置です。
テーブルの片付けを店員がしなくなれば、その分調理と提供に専念することができるのです。
結果、さらに提供スピードがあがりますのでお客様にとってもいい話です。
店の存続のために、高回転型のスタイルでやるしかありません。
ご理解とご協力をお願いします。